デリケートゾーンの黒ずみには、フェムウォッシュがおすすめ!
「デリケートゾーン」の黒ずみは、他人から見える部分ではないけれど、気になってしまうものですよね。また、そのまま放置していると何かトラブルに繋がるのか心配もあるかもしれません。デリケートな話なのでなかなか他人には相談しづらいこともあり、一人で悩んでいる人も多いかと思います。
そこで今回は、デリケートゾーンの黒ずみの原因と対処法、黒ずみケアにおすすめのフェムケア製品をご紹介します。
デリケートゾーンの黒ずみの正体は?
黒ずみのケアについて知る前に、まずはデリケートゾーンの黒ずみの正体が何かを理解することから始めましょう。
デリケートゾーンの黒ずみの正体は、主に以下の3つが考えられます。
- 色素沈着
- 皮脂の酸化や角質化
- 病気などによる炎症
それぞれについて次に解説します。
①メラニンによる色素沈着
デリケートゾーンの黒ずみの多くは、色素沈着によって引き起こされます。メラニン色素が下着やトイレの拭き取りなど摩擦や刺激により増え、分解・排出されずに蓄積することが原因です。蓄積した黒いメラニン色素により皮膚表面が黒くなります。
日本人は比較的メラニン色素が多いと言われており、肌が白いことからも色素沈着によるデリケートゾーンの黒ずみも目立ちやすくなります。
②毛穴の詰まりによる酸化や角質化
デリケートゾーンの黒ずみは、毛穴の詰まりや皮膚の角質化が原因のこともあります。デリケートゾーンの毛は他の部位と比べても太い毛が生えており、毛穴も大きく、皮脂や汚れが詰まりやすくなります。皮脂や汚れが溜まった状態を放置していると、皮脂が酸化して黒ずみとなるのです。
皮膚の乾燥により肌が角質化することも黒ずみの原因になります。さらに、デリケートゾーンの皮膚のターンオーバーが乱れると、メラニン色素が蓄積しやすくなります。これらの要因が重なることで黒ずみが悪化しやすくなると考えられます。
③病気などによる炎症
デリケートゾーンの黒ずみは、一部の病気でも引き起こされます。カンジダ感染症や性病(真菌感染症)などの性感染症です。
また、直接の原因ではありませんが、糖尿病によって免疫が下がると、カンジダ感染症などの感染症にかかりやすくなります。その他にも、デリケートゾーンに皮膚炎や湿疹による炎症後に黒ずみが発生する場合もあります。これは「炎症性色素沈着」と呼ばれ、デリケートゾーンに限らず起きる皮膚トラブルの一つです。
病気と関連するものとして、ホルモンバランスの乱れが原因でメラニン色素の排泄が進まなくなる場合もあります。例えば、成長ホルモンはターンオーバーの促進に関わるホルモンです。
デリケートゾーンの黒ずみの原因とは?
デリケートゾーンの黒ずみの正体が分かったところで、次に黒ずみを悪化させる原因について解説します。
黒ずみの主な原因には、以下のような習慣、体調変化が考えられます。
- 下着などによる摩擦と刺激
- トイレットペーパーや生理用品による摩擦と刺激
- 過度な洗浄
- ホルモンバランスの変化や病気
①下着による刺激・摩擦
一般的に最も多い原因は下着による刺激と摩擦です。デリケートゾーンは下着と接している時間が長いことから、刺激のもととなりやすいためです。特に、締め付けの強い下着やズボンなどは刺激を与えやすくなるので注意が必要です。化繊など肌に合わない素材を使っている場合には、知らず知らずのうちに刺激が積み重なっていることも。なるべく、肌にやさしいコットン素材などを選ぶことをおすすめします。
また、デリケートゾーンの中でも小陰唇は、ひだ状になっており刺激を受けやすい構造になっています。特に痩せていたり、加齢によっても小陰唇はたるみやすいので、自分の状態にあった下着を選ぶことが大切です。
②トイレットペーパーや生理用品などによる刺激・摩擦
下着同様に、他のものの刺激や摩擦も関係します。特に毎日使うものであるトイレットペーパーや、生理時に使う生理用品も黒ずみの原因になりがちです。トイレットペーパーによって、デリケートゾーンを強く擦ったり、何度も摩擦することで、炎症が生じて色素沈着が起こりやすくなります。
生理用品やおりものシートなども、かぶれや刺激の原因になるので要注意です。肌に合わない素材を使っていたり、長時間交換せずにつけっぱなしにしたりすると、肌トラブルが起きやすくなります。生理中は湿気で蒸れやすくかぶれやすいので、肌に合ったものを選び、こまめに取り替えて常にデリケートゾーンを清潔に保つことが大切です。
また、VIOのムダ毛処理も刺激の原因となる場合があります。カミソリなどは皮膚の角質を削ぎ落として、結果として色素沈着を起こす可能性があるので注意が必要です。
③過度な洗浄
デリケートゾーンを清潔に保とうとするばかりに、きれいにゴシゴシと洗いすぎている場合も要注意です。デリケートゾーンを過度に洗浄してしまうと、摩擦による刺激でメラニン色素が増えて、かえって黒ずみを引き起こしてしまう可能性があります。
くれぐれもデリケートゾーンは過度な洗浄はせず、そっと泡立てた石鹸などでやさしく洗浄するようにしましょう。
④ホルモンバランスの変化や病気
ホルモンバランスの乱れに繋がるような生活習慣や病気なども原因に挙げられます。
とくにターンオーバーに関わる成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。睡眠不足の人は成長ホルモンが不足しがちになるため要注意です。
また、妊娠などもホルモンバランスを乱すため、デリケートゾーンの黒ずみの原因となる可能性があります。
デリケートゾーンをきれいに保つには?
黒ずみ対策として様々なケア方法がありますが、日頃からデリケートゾーンをきれいに保つことが基本です。そこで、日々のデリケートゾーンのお手入れに適したアイテムをご紹介します。
『フェムウォッシュ(Fem Wash)』
デリケートゾーンを洗うために開発された専用ソープ。エステプロ・ラボのグランフェミン(Gran Femin)から発売されているフェムウォッシュ(Fem Wash)をご紹介します。
グランフェミン(Gram Femin)は、女性の健康に関して様々な製品開発やサービスを提供しているプロラボホールディングスが、運営するフェムテック製品のブランドです。
フェムウォッシュ(Fem Wash)は、デリケートゾーンなどの悩みに寄り添う弱酸性の植物由来フォームウォッシュです。顔には専用の洗顔料を使っている方は多くいると思いますが、身体の他の部分は特に分けることもなく同じ石鹸で洗っている、という方も多いはずです。
デリケートゾーンは他の体の部位と比べても皮膚が薄いため、刺激を受けやすい部分です。そのため、ゴシゴシと固形石鹸やタオルなどで洗ってしまうと、肌が傷ついてしまうことも。
フェムウォッシュ(Fem Wash)は、テクスチャーも成分も肌へのやさしさにこだわった植物由来のフォームウォッシュです。優しく柔らかい泡立ちで力をかけずに洗うことができ、洗い流しもスムーズです。
フェムウォッシュ(Fem Wash)の4つの特徴
フェムウォッシュ(Fem Wash)には、必要な洗浄力を兼ね備えた、やさしい成分で作られています。デリケートゾーン特有の繊細さにこだわった設計が特徴です。
特徴①ツボクサエキス、ティーツリーなどの植物由来のエキスを配合 |
---|
フェムウォッシュ(Fem Wash)には、古くから有用性が重宝されている「ツボクサエキス」と、洗浄に適した「ティーツリー葉水」を配合しています。さらに、2種類のハッカエキスを加えることで、清涼感のある洗い心地を実現しています。植物由来の素材でやさしく洗い上げ、スッキリとした洗い上がりが特徴です。 |
特徴②弱酸性のきめ細やかな泡 |
フェムウォッシュ(Fem Wash)は、乳酸桿菌(保湿成分)を配合したフォーム状の洗浄剤です。デリケートゾーンと同じ弱酸性で、刺激が少ないことも特徴。泡で出てくるポンプ式を採用しているため、肌に余計な負担をかけません。泡立てる手間もなく、きめ細かく柔らかな泡が持続します。 |
特徴③植物由来の美容成分配合 |
フェムウォッシュ(Fem Wash)は、以下の植物由来美容成分を厳選して配合しています。 ※以下全て整肌・保湿成分 |
特徴④安心の10FREE設計 |
フェムウォッシュ(Fem Wash)は、以下の成分フリーとシンプルな使い心地を追求しています。なるべく余計な成分は取り入れたく無い方にも安心してお使い頂けます。
10FREE設計
|
正しいデリケートゾーンケアを心がける
フェムウォッシュ(Fem Wash)で洗うときには、泡を使ってやさしく洗うことが大切です。洗浄のポイントは、顔と同じように洗うこと。デリケートゾーンに適した成分をたっぷり含んだフェムウォッシュ(Fem Wash)の柔らかなフォームで、なでるようにして洗いましょう。
黒ずみとさようなら!デリケートゾーンを清潔に保とう
デリケートゾーンの黒ずみについてご紹介しました。理解は深まったでしょうか? 日々の習慣の積み重ねが、黒ずみ知らずのきれいな肌を保つことに繋がります。 今回紹介したデリケートゾーンソープであるフェムウォッシュ(Fem Wash)もぜひこの機会にご検討ください。あなたもやさしいフェムケアを始めてみませんか。