デリケートゾーンの脱毛後は何をしたらいいの?おすすめの保湿アイテムとは
医療脱毛やエステ脱毛、家庭用脱毛器などがより身近になり、女性にとって脱毛は身だしなみの一つになっています。特に取り入れる方が多いのは、デリケートゾーン(VIOゾーン)の脱毛です。ただ、様々な部位の脱毛がある中で、デリケートゾーンはトラブルが起こりやすい部位でもあります。
そこで今回は、脱毛後のデリケートゾーンのトラブルや対策方法について解説するとともに、脱毛後におすすめのフェムケアアイテムをご紹介します。
デリケートゾーンの脱毛後のトラブル
デリケートゾーンは非常に皮膚が薄く、刺激によるトラブルを起こしやすいことが特徴です。どんな脱毛方法でも何らかの刺激が加わるため、脱毛後には肌トラブルに悩まさることが多くあります。
以下に挙げるトラブルが、脱毛後によく起こると言われています。
脱毛後に起こるデリケートゾーンのトラブル
- 乾燥
- かゆみ・炎症
- 腫れ・赤み
- 感染
- 埋没毛
程度が軽ければセルフケアできる場合もあり、症状が起きてから対処することも可能ですが、より健やかな状態を保つためにも原因を理解して未然に防ぐことが大切です。
次に、それぞれの症状について簡単に説明していきます。
①乾燥
美容クリニックなどで行われている光脱毛やレーザー脱毛で多いのが「乾燥」のトラブルです。照射時に発生した熱によって肌の水分が失われ、肌が乾燥しやすくなります。また、乾燥によって肌のバリア機能が低下するため、かゆみなどの肌トラブルも起こりやすくなります。
その他の脱毛方法であっても、脱毛後は肌が乾燥しやすくなります。アフターケアとしては保湿が欠かせません。
②赤み・腫れなどの炎症
医療レーザーや光脱毛では、赤みや腫れなどの症状が起こることがあります。これは照射により肌に熱がこもり、軽い炎症が起きている状態になるためです。特に、デリケートゾーンは皮膚が薄いため刺激を受けやすく、肌トラブルに繋がりやすいので注意が必要です。ほとんどの場合は数日から1週間ほどで症状が治まりますが、長く続く場合は医師に相談しましょう。
③かゆみ
脱毛した箇所がかゆくなることもあります。脱毛直後であれば乾燥が原因の可能性もありますが、軽い火傷や炎症が原因ということも。また、脱毛後に毛が伸びてくることで、チクチクとしたかゆみを感じる場合もあります。毛が無くなったことで、皮膚が直接下着などに触れることによる摩擦も原因に考えられます。
④傷や感染
美容クリニックでの脱毛では可能性が低いですが、自己処理した場合には皮膚に傷が残ることがあります。また、不衛生な古いカミソリを使って脱毛した場合には、細菌感染を起こす可能性もあります。
⑤埋没毛
デリケートゾーンの脱毛では、埋没毛が生じることがあります。埋没毛とは、毛が肌の表面に戻りきれずに皮膚の下で成長した状態で、炎症を引き起こすこともあります。毛穴が閉じて、毛が皮膚の表面に戻りにくい状態になることが埋没毛の原因です。特に埋没毛は、カミソリやワックスなどで自己処理を行った場合に起きやすいので注意が必要です。
デリケートゾーンのトラブルを防ぐ正しい脱毛とは?
脱毛によるトラブルを未然に防ぐためにも、正しいケアを選ぶことに加えてアフターケアも大切です。また、最近話題のフェムケアを脱毛後のケアに取り入れるのもおすすめです。
まずは、基本的なケアと対策から見直していきましょう。
①保湿による乾燥対策
脱毛後は肌が乾燥しやすいため、速やかに保湿することが大切です。朝晩2回を目安に、保湿するように心がけましょう。
また、保湿に使うアイテム選びも重要です。ベタつきやすい油性タイプの保湿剤ではなく、保湿力の高いクリームやローション、乳液などから選ぶのがおすすめ。また、低刺激性や弱酸性、デリケートゾーン専用の保湿剤を選ぶと安心ですね。
特に、自己処理後は乾燥や肌荒れが起こりやすいため、脱毛時に専用ジェルなどを使って、アフターケアとしては丁寧な保湿を行うようにしましょう。
②美容クリニック・エステサロンで脱毛
費用がかかるからという理由で、脱毛は自己処理で完結したいという方も多いかと思います。確かにいつでも時間的な制約を受けずに、気軽にできるという点はメリットといえるでしょう。しかし、逆に慣れないと肌を傷めたりと、失敗することも多く、安易に自己処理を選ぶのはおすすめできません。
クリニックやエステなどのプロの手による脱毛であれば、万が一の際にも速やかに適切な対処をすることができます。また、アフターケアも含めたアドバイスも受けられます。失敗したくない、肌が弱いという方こそ、専門のクリニックなどで受ける方が安心です。
③適切な下着選びも大切
見落としがちですが、デリケートゾーンのトラブル対策には下着選びも実は大切です。下着の繊維との摩擦によってかゆみやかぶれは起こります。脱毛部位の乾燥だけでなく、下着の通気性の悪さや化学繊維など、肌に合わない素材が原因という可能性も。
肌を締めつける下着はなるべく避け、肌に優しく通気性の良い素材の物を選びましょう。
また、下着の素材はコットンなどの天然繊維を選び、サイズは締めつけ過ぎず、むしろ少し大きめのサイズのものを選ぶことをおすすめします。
④脱毛後は激しい運動などを避ける
脱毛後に血行が良くなると、余計にかゆみや炎症などが強まりやすくなります。お風呂に長時間入る、サウナに入る、激しい運動をする、エステやマッサージなどを受けるなどの行動は、脱毛した当日は控えるようにしましょう。
保湿美容液におすすめなのはフェムセラム(FemSerum)
トラブルを防ぐには、乾燥を防ぐことがまずは最初のステップです。しかし、単に保湿できれば何でも良いというわけではありません。余計な肌トラブルを起こさないようにするためにも、デリケートゾーンのケアに適したアイテムを使うことが大切です。そこで、最後に脱毛後の乾燥ケアに適した保湿美容液をご紹介します。
エステプロ・ラボの女性向けライン「グランフェミン(Gran Femin)」から登場したフェムセラム(Fem Serum)です。グランフェミン(Gram Femin)は、女性の健康に関して様々な製品開発やサービスを提供しているプロラボホールディングスが運営するフェムケア製品のブランドです。
フェムセラム(Fem Serum)は、デリケートゾーンのようにセンシティブな悩みに寄り添う、デリケートボディ用保湿美容液です。植物由来成分にこだわり、天然製油の香りとともにワンランク上のデリケートケアを行えます。保湿ケアはもちろんのこと、脱毛処理後のアフターケアにもお使いいただけます。
特徴①肌に近い弱酸性の保湿美容液
フェムセラム(FemSerum)は、肌と同じ弱酸性の保湿美容液です。水には特許技術を駆使して開発された「ファストプロウォーター」(保湿成分)を使用するほど徹底的に品質にこだわっています。さらに、次の配合成分でうるおいを与えながら肌を整え、デリケートゾーンに寄り添うフェムケアを叶えます。
- スクワラン
- ベタイン
- アラントイン
- 乳酸桿菌(全て保湿成分)
特徴②植物由来の厳選保湿成分で肌に贅沢な潤い
フェムセラム(FemSerum)は、植物由来の有用なオイルを配合しています。肌に馴染みやすい植物性の美容オイルが、ベタつかないのにしっとり感のある肌へと導きます。
特徴③乾燥によるくすみケアに美容成分をプラス
フェムセラム(FemSerum)は、以下の7種の植物エキスを厳選配合しています。デリケートな肌の大敵となる乾燥や摩擦による肌トラブルを防ぎます。
特徴④徹底したこだわりの保湿美容液
成分だけではなく、次の設計もこだわりのポイントです。
- 香りのこだわり
- 手触りのこだわり
- 安全性のこだわり
毎日肌につけるものは、香りと手触りの良さには拘りたいですよね。とくにデリケートゾーンに使うものだからこそ、安全でより心地よく使えるものを選びたいもの。
フェムセラムには香り成分としてティーツリー、ベルガモットなどの天然精油を使用することでスッキリと気持ち良くケアすることができます。
また、さっぱりとしたジェルタイプで、伸びが良くベタつかないのでデリケートゾーンをやさしくケアできます。さらにフェムセラム(Fem Serum)は10のFREE設計で、シンプルな使い心地を追求しています。
10FREE設計
- 合成香料
- パラペン
- 合成着色料
- アルコール
- 鉱物油
- 石油系界面活性剤
- 酸化防止剤
- 旧表示指定成分
- 合成ポリマー
- シリコン
デリケートゾーンの脱毛後の保湿は必須!
デリケートゾーンの脱毛後に多いトラブルと対策についてご紹介しました。
トラブルを防ぐには、正しい方法で脱毛を行い、アフターケアを適切にすることが大切です。特別な日だけではなく、脱毛後のお手入れにはフェムケアに適した保湿剤などを使って、やさしくケアすることを心がけましょう。ぜひ、この機会に脱毛後のケアを見直してみてください。