【原因と対策】デリケートゾーンの臭いケア

プロラボホールディングス×フムテックプロジェクツ

デリケートゾーンの臭いに人知れず悩んでいる方はいませんか?臭いが気になって日々の生活に支障が出ている方もいるほど、実は女性のデリケートゾーンで多い悩みの一つです。しかし、センシティブなことでもあり、なかなか人に相談しづらく、かといって病院に行くほどではないと放置している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、デリケートゾーンの臭いの原因やケア方法などをご紹介するとともに、おすすめの臭いケア商品もご紹介します。

デリケートゾーンの悩み「臭い」

デリケートゾーンの悩みを抱えている女性は年齢問わず多いと言われています。
症状が軽度で時々気になるという方もいれば、症状が重い場合など、その頻度や悩みの深さも様々です。

デリケートゾーン

女性のデリケートゾーンに多い悩み

  • 臭い
  • 蒸れ
  • かゆみ
  • おりもの

特に、デリケートゾーンの臭いは不快を感じやすい悩みの一つ。「臭いが気になり下着を変えたくなる」「臭いが気になって周りにバレないか心配」「他人に臭いを不快に思われていないか気になる」「臭いがストレスになっている」「臭いだけでなくかゆみやおりものが気になる」など、悩みは様々です。

デリケートゾーンの臭いの原因とは

デリケートゾーンの臭いには、以下のような原因が考えられます。

  1. 汗などの酸化や雑菌の繁殖
  2. 病気(細菌性膣炎など)
  3. スソワキガ(外陰部臭症)

それぞれの原因と臭い発生の仕組みについてご説明します。

①汗などの酸化や雑菌の繁殖

汗を拭く女性

健康な人のデリケートゾーンは、無臭か酸っぱい臭いが少しする程度です。しかし、生臭さ、悪臭がする場合には、下記の原因が考えられます。

  • 汗や皮脂
  • 排泄物
  • 雑菌やおりもの

デリケートゾーンは、膣や尿道や、肛門などが近くにあるため、臭いのもとになる雑菌が付着しやすい構造になっています。特に生理中は経血が酸化して、さらに雑菌の繁殖にもつながりやすくなります。夏場など蒸れやすい時期、さらにはタイツなどの締め付けや通気性の悪いインナーウェアを着用している場合は要注意です。

また、お肉や動物性の油などが多い食べ物を好んで食べている場合にも、デリケートゾーンの臭いが強くなる場合があります。他にもニンニクなどの匂いが強い食べ物も悪臭の原因となることがあります。

以上の原因であれば、デリケートゾーンを清潔に保ち、食生活を見直すことで改善する可能性は十分にあります。一方で、それでも改善しない場合には、②や③のような病気が原因の可能性があります。

②病気(細菌性膣炎など)

細菌

デリケートゾーンの臭いが強い場合には、感染症も原因に考えられます。特に、上記でお話ししたような対策を行っても改善されない場合には、下記の感染が原因の可能性もあります。

  • 細菌性膣炎
  • 膣トリコモナス症
  • 萎縮性膣炎
  • 淋病

比較的多く見られるのが細菌性膣炎です。細菌性膣炎は膣内フローラのバランスが乱れることで、本来は増殖が抑えられている雑菌が増えて臭いを発生します。膣から強い悪臭があり、水っぽい色や黄色のおりものが増えている場合は注意が必要です。

自己判断で判断することは難しいため、臭いだけでなく、かゆみやかぶれ、痛み、熱感などがある場合には、婦人科を早めに受診するようにしましょう。

同様に、膣トリコモナス症や萎縮性膣炎は自然には治癒しづらい感染症です。匂いやかゆみ、おりものの変化が気になったら婦人科を受診することをおすすめします。

各感染症の特徴

臭い
細菌性膣症 生魚のような臭い
イカ臭い
水っぽいおりもの
灰色・黄色のおりもの
膣トリコモナス症 魚が腐った臭い 黄色、黄緑の泡状のおりもの
萎縮性膣炎 悪臭 黄色、茶色のおりもの
淋病 悪臭 膿のような黄緑のおりもの

③スソワキガ(外陰部臭症)

わきが

デリケートゾーンの汗や病気でもない場合にも、強い臭いが出ることがあります。それが、スソワキガと呼ばれる外陰部臭症(以下、スソワキガ)です。スソワキガは、体質のようなもので、デリケートゾーンを清潔に保っていても強い臭いがすることがあります。

その原因は、デリケートゾーンにあるアポクリン汗腺です。アポクリン汗腺の分泌物が皮膚常在菌によって分解されると臭いが発生します。スソワキガのある方は、アポクリン汗腺の数が多く、特有の臭いが強くなりがち。納豆や玉ねぎのような臭いや香辛料のような臭いも特徴です。

なお、ワキガ体質は遺伝しやすく、スソワキガも遺伝することが知られています。婦人科や皮膚科などで治療することで改善できるため、気になる方は受診をおすすめします。

デリケートゾーンのおすすめ臭いケア

上記で紹介した「②感染症」や「③スソワキガ」が原因の場合、婦人科などで適切な治療を受ける必要がありますが、「①汗などの酸化や雑菌の繁殖」が原因の場合は、セルフケアでも臭いを軽減することも可能です。次にその方法についてご紹介します。

通気性の良い下着や衣類を選ぶ

通気性の良い下着

デリケートゾーンの臭いの元となる蒸れや摩擦などを減らすために、コットン素材などの通気性がよく、肌に合うものを選ぶのが大切。また、保温性の高い素材の下着、タイツなども蒸れの原因になります。特に臭いが気になる時は通気性が良い素材を選びましょう。

おりものシートやナプキンはこまめに交換

おりものシート

おりものや経血がついたおりものシート、ナプキンは雑菌が繁殖しやすく悪臭の原因となります。最低でも2~3時間に一度は交換し、常にデリケートゾーンは清潔に保つことを心がけましょう。なお、シートの素材によっても蒸れやすさは様々。コットン素材など、通気性の良いタイプを選ぶこともポイントです。

デリケートゾーンを清潔に正しく洗う

シャワーを浴びる女性

デリケートゾーンのお手入れとして欠かせないのは適度な洗浄です。しかし、綺麗にしようと思うばかりに、ゴシゴシと強く洗ったり、石鹸などで洗いすぎることは逆効果になります。

温めのシャワーで優しく泡で洗い、石鹸が残らないように十分に洗い流すことがポイントです。固形石鹸よりも泡タイプ石鹸であれば、手軽に洗えて洗い残しも少なく便利です。特に最近では、デリケートゾーン専用の洗浄剤も増えています。使い勝手もよく、低刺激に作られているのでおすすめです。

エステプロ・ラボの「グランフェミン」ブランドでは、『フェムウォッシュ』を洗浄用アイテムとして展開。女性のデリケートゾーン専用の洗浄フォームです。

フェムウォッシュの特徴

フェムウォッシュ

グランフェミン(Gram Femin)は、女性の健康に関して様々な製品開発やサービスを提供しているプロラボホールディングスが、運営するフェムテック製品のブランドです。

中でもフェムウォッシュ(Fem Wash)は、テクスチャーも成分も肌へのやさしさにこだわった植物由来のフォームウォッシュです。優しく柔らかい泡立ちで力をかけずに洗うことができ、洗い流しもスムーズ。日常のデリケートゾーンケアにご利用いただけます。

臭いのもとを洗い流すことで、デリケートゾーンの臭い対策にも役立ちます。

臭いケアはデリケートゾーンを清潔にすることから

デリケートゾーン

今回は、デリケートゾーンの臭いの原因や改善方法をご紹介しました。

気になる臭い対策は、下着やナプキン、または食事など日常的な習慣から見直すことが第一歩です。また原因が何であっても、日頃からデリケートゾーンを清潔に保つことが基本になります。正しい洗い方を知り、毎日清潔に保つように心がけましょう。最近では、デリケートゾーン専用の洗浄ケア商品や、スキンケア商品も増えています。この機会に、ご自身のデリケートゾーンケアを見直してみてはいかがでしょうか。